義歯(入れ歯)の種類とケア方法 ~自分に合った入れ歯で、快適な毎日を~

院長ニュース

義歯(入れ歯)の種類とケア方法 ~自分に合った入れ歯で、快適な毎日を~

2025/11/01

 

義歯(入れ歯)の種類

加齢や虫歯・歯周病などで歯を失った場合に、失われた歯の機能を補うのが「義歯(入れ歯)」です。見た目の改善だけでなく、「噛む」「話す」などの機能を取り戻すためにも大切な治療法の一つです。最近では、見た目が自然で装着感も良い入れ歯が増え、以前より快適に使えるようになっています。

 

入れ歯の種類

・部分入れ歯
金属のバネで残っている歯に固定するタイプが一般的ですが、近年では金属を使わない「ノンクラスプデンチャー」も人気です。見た目が自然で、金属アレルギーの方にもおすすめです。

・総入れ歯
すべての歯を失った場合に使用します。歯ぐき全体を覆うようにして吸着させるタイプで、上顎・下顎それぞれに合わせて作製します。

・インプラントオーバーデンチャー
 最近では、インプラント(人工歯根)で入れ歯を支えるタイプも注目されています。通常の総入れ歯より安定感が高く、外れにくく快適です。

 

義歯(入れ歯)の正しいケア方法

入れ歯を長く快適に使うためには、毎日のケアが欠かせません。放置すると、口臭や歯ぐきの炎症、カビ(カンジダ)による口内炎の原因になることもあります。

 

・毎日の清掃
入れ歯は乾燥すると変形することがあります。使用しないときは、水を入れた容器に保管しましょう。

・乾燥に注意
清潔を保つ(うがいのしすぎに注意)優しく舌を清掃し、舌苔を減らす。

・定期的なメンテナンス
歯ぐきや骨の形は、時間とともに変化します。そのため、入れ歯が合わなくなることも。「痛い」「浮く」「ズレる」と感じたら、早めに歯科医院で調整を受けましょう。

 

自分に合った入れ歯で快適な生活を

 

入れ歯にはさまざまな種類があり、ライフスタイルやお口の状態に合わせて選ぶことが大切です。正しいケアと定期的な調整を行うことで、長く快適に使い続けることができます。

快適に使うためのポイント

・最初の1週間は無理せず、家の中で装着練習を

・固いものを急に噛まない

・就寝時は「外す」のがおすすめ

・清潔に保ち、口臭や炎症を防ぐ

・痛みが強い場合は自己判断せず、歯科医院で早めに調整を

・食事のときは、左右両側でバランスよく噛む

・定期的に歯科医院でチェックを受ける

 

正しいケアで「快適な義歯(入れ歯)ライフ」を

義歯(入れ歯)を快適に使うコツは、「清潔」「フィット」「定期チェック」。少しの違和感でも放置せず、歯科医院と二人三脚でケアを続けることが大切です。毎日の習慣を見直して、自然に笑える快適な入れ歯生活を送りましょう。義歯や入れ歯について気になること、お悩みなどご相談は当院までお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

当院では一般歯科・小児歯科のほかに、ご自身で歯科医院へ通院が困難な方の訪問歯科診療と訪問口腔ケアを行っております。

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