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2026/04/24
春は新しい生活が始まる季節。
環境の変化や知らないうちのストレスで、体にさまざまな変化が出やすい時期でもあります。
朝起きたときに「なんだか歯が疲れている」「あごがだるい」と感じたことはありませんか?
また、最近「歯が痛い」「しみる」といった違和感がある方もいらっしゃるかもしれません。
それはもしかすると、歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。
■ 気づきにくい歯ぎしり・食いしばりとは?
歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに歯に強い力がかかっている状態です。
本来、リラックスしているときは上下の歯は離れているのが自然ですが、長時間強く接触し続けてしまいます。特に就寝中に起こることが多く、ご自身では気づきにくいのが特徴です。
朝起きたときのあごのだるさや、歯の違和感で気づくこともあります。
原因としては、ストレスや緊張、噛み合わせ、姿勢のクセなどが関係していると考えられています。
一時的で軽い歯ぎしりであれば大きな問題にならないこともありますが、毎日のように続くことで、少しずつ歯やあごに負担が蓄積していきます。
主な症状としては以下の通りです。
・歯がすり減る、欠ける
・しみる症状(知覚過敏)
・あごの痛みや違和感
・頭痛や肩こり
このような症状が見られる場合は、歯ぎしりや食いしばりが慢性化している可能性も考えられます。。

歯ぎしりや食いしばりの対策としては、日常生活の見直しと歯科でのケアが大切です。
主な対処方法・治療法は以下の通りです。
・日中の「噛みしめ」に気づき、力を抜く意識を持つ
・ストレスをためすぎない生活を心がける
・姿勢(スマートフォンやデスクワーク)の見直し
・歯科医院での定期的なチェック
・マウスピース(ナイトガード)の使用
歯ぎしりや食いしばりは就寝中に起こることが多く、
ご自身では気づかないうちに歯やあごへ負担をかけてしまいます。
そのため、寝ている間のダメージを軽減するためにも、マウスピースの使用が効果的です。

■マウスピースについて(市販との違い)
市販のマウスピースも、手軽に始められる方法として決して悪いものではありません。まず試してみたいという方には、ひとつの選択肢になると思います。ただし、お口に合っていない場合は違和感が出たり、かえってあごに負担がかかってしまうこともありますので、使用していて違和感を感じたら早めに相談をしましょう。
歯科医院で作るマウスピースは、一人ひとりの歯型や噛み合わせに合わせて作製するため、フィット感がよく、就寝中も違和感が少ないのが特徴です。
また、歯科医院ではソフトなタイプからハードなタイプまで、症状やお口の状態に合わせて作製できることが多いため、ご自身に合ったものを選ぶことができます。
気になる症状がある方は、まずは気軽にご相談ください。