正しい電動歯ブラシの選び方
2020/03/12
電動歯ブラシと手用歯ブラシの違い
電動歯ブラシと手用歯ブラシは、電源を入れて使用する以外に、さまざまな違いがあります。
電動歯ブラシは、手を細かく動かさなくても、軽く当てるだけで細かい歯の汚れを効果的に落とすことができます。
電動歯ブラシは1,000円単位から幅広いラインナップから選べます。
また、交換ブラシも自分に合ったものを選ぶことができるため、歯並びや好みの硬さに合わせてブラシを選ぶことが可能です。
電動歯ブラシは手用歯ブラシより価格は高くなるものの、細かいところまで短時間でブラッシングをすることができます。
正しい電動歯ブラシの選び方
口臭に悩んでいる方
接客業や営業職の方をはじめとする、人前に出る仕事をしている方が関心を寄せている口臭対策。
そんな口臭の原因は匂いの強い食べ物や歯垢だけではなく、舌の上に潜む細菌が根本の原因になることもあります。
口臭に悩む方は、舌磨き付きの替えブラシがあるものや、お口の細菌の増殖を防いでくれる超音波電動歯ブラシがおすすめです。
口臭は、むし歯や歯周病など口の中の病気、鼻の病気や胃潰瘍なども原因になることがあります。
ステイン汚れや黄ばみに悩んでいる人
コーヒーなどのステイン汚れや、タバコや食べ物からくる黄ばみが歯に付着すると、見た目の清潔感や印象に影響してしまいます。
表面についた汚れを落とすためには、回転式電動歯ブラシがおすすめです。
ただし、蓄積した汚れは毎日ケアをしてしっかりと対策することが大切です。
歯周病に悩んでいる人
歯の大きなトラブルにつながりやすい歯周病は、歯垢が蓄積したことによる細菌の増加によって起こります。歯周病に悩む方は、歯垢をしっかり落としてくれる回転式電動歯ブラシを選ぶようにしましょう。
しかし、歯周病が進行して歯茎がデリケートになっている方は、音波、または超音波式電動歯ブラシを検討するのもおすめです。
電動歯ブラシの種類や特徴。その効果
電動歯ブラシと手用歯ブラシは、電源を入れて使用する以外に、さまざまな違いがあります。
電動歯ブラシは、手を細かく動かさなくても、軽く当てるだけで細かい歯の汚れを効果的に落とすことができます。
電動歯ブラシは1,000円単位から幅広いラインナップから選べます。
また、交換ブラシも自分に合ったものを選ぶことができるため、歯並びや好みの硬さに合わせてブラシを選ぶことが可能です。
電動歯ブラシは手用歯ブラシより価格は高くなるものの、細かいところまで短時間でブラッシングをすることができます。
回転式電動歯ブラシ
歯垢をしっかり落としてくれる回転式電動歯ブラシは、ブラシが回転して汚れを落としてくれます。歯茎への刺激が強いため、歯茎が敏感になっているときの使用は控えるほうがベターですが、磨いた後はツルツルとしてスッキリとした効果が期待できます。
磨いた後の爽快感がほしい方には、回転式電動歯ブラシがおすすめです。
音波式電動歯ブラシ
歯ブラシをしっかり当てていても汚れがしっかり落ちないという悩みや、回転式電動歯ブラシの歯や歯茎への刺激が気になるという悩みはありませんか?
そんな方には音波で水流を起こして汚れを落とす効果のある音波式電動歯ブラシがおすすめです。
毎分3万〜5万回程度振動して、歯の毛先が当たっていない箇所の汚れもしっかりと落としてくれます!
超音波式電動歯ブラシ
超音波電動歯ブラシは、音波で高速の水流を起こして汚れを落としてくれる音波ブラシを、更にパワーアップさせたもの。
汚れを落としつつ歯垢がつきにくい歯づくりをサポートしてくれます。
毎分160万回ほど振動するため、価格は電動歯ブラシの中でも高価なものが多くなりますが、お口の中の細菌の繁殖予防に効果的です。
良いものを使っていつでも歯や歯茎をケアしたい方や、歯や歯茎のトラブル対策をよりしっかりと行いたい方におすすめです。
正しく使ってピカピカの歯を目指そう!
お口の健康を保つためには口内の悩みにアプローチしてくれる電動歯ブラシを選ぶことが大切です。
歯科医院で目的や希望に沿った電動歯ブラシをお勧めしてもらいましょう。
電動歯ブラシは正しい磨き方を覚えて使用することで、効果を発揮することができます。
歯への当て方など指導してもらいましょう。
電動歯ブラシを効果的に使用し、生き生きとした歯をキープしてくださいね!