保険診療と自費診療の違いって?

院長ニュース

保険診療と自費診療の違いって?

2024/04/25

 

歯科治療には2種類の診療方法があります。

歯科治療には保険診療と自費診療があります。
日本の保険診療は日本独特の保険制度で、歯に問題 が起こった際、少ない費用で様々な治療が受けられます。
一方、自費診療は全額自己負担で、保険診療に比べると治療費の負担は増えますが、高度な治療が受けられます。

 

保険診療とは

保険診療は、歯の痛みを取り除いたり、歯を削って被せ物をしたり、というような症状の改善や機能の回復を目的とした診療です。

保険診療の治療費は加入している保険で決められた割合の費用負担で済むので、その時点の治療費は抑えることができます。しかし、使用する材料や治療内容のルールも事細かく決められており、その内容以外のことを行うことはできません。

 

自費診療とは

自費診療は保険診療のような細かなルールや制約はありません。
治療法の縛りなく、最新の治療を受けることができます。
病気以外の治療、例えば歯をより美しく見せる審美治療や、歯の健康を増進する予防のための診療なども受けることができます。

 

自費診療のメリット

 

 

自費診療は、治療方法、材料、治療技術など、一人ひとりに合った最適な治療を受けることができます。
保険診療とは違い、高精度な治療が行えるため、一般的に、自費診療で治療した部分は保険診療の場合より長持ちし、歯を長期間美しく、健康的な状態に保つことが可能になることも魅力といえます。
将来の歯と身体へのメリットがあるのが自費診療といえるでしょう。

 

 

保険診療と自費診療の違いを知って『最適な治療』を

 

歯科の保険診療と自費診療には、患者さんが支払う費用の違いだけでなく、治療に使用する材料の違い、適応できる治療法の違いなどが挙げられます。
違いを知り、自分にとって最適な治療を選びましょう。

 

(例)

・治療のついでに歯を白くしたい

・金属アレルギーが心配だから金属を使わない治療をしてほしい

・将来のことを考えて、丈夫で変色しない素材を使いたい

・ブリッジとインプラント、どっちが合っているか教えてほしい

 

将来の医療費について

 

 

保険診療と自費診療のコスト

自費診療は、高性能な材料、精密で高度な治療技術などのコストも反映されるため保険診療より治療費の負担は大きくなります。
しかし、そのコストの分、将来の再治療が減り治療費や通院のコストがなくなる、歯を削らなくて済むため歯が長持ちする、金属アレルギーの心配がなく体に優しい、快適で見た目も美しいため満足できる、といったメリットもありますので、費用を判断する必要があるといえます。

 

被せ物は何年くらいもつか

例えば、治療してから15年後までを考えると、銀歯は15年の間に3回程度の作り直しや再治療が必要になる可能性があります。
保険診療(銀歯)は1回の治療費は安く済みますが、長い年数で考えると自費診療(セラミック)より再治療の回数が増え、数回の通院が必要になるため、時間や通院の手間といったコストもかかります。
将来の医療費のこと、コストなどを考慮して選ぶことが大切です。

治療について、どちらの診療にしたらいいかわからない!という方は、お気軽に医師・スタッフまでご相談ください。

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