花粉症と口腔内トラブルの意外な関係!?

院長ニュース

花粉症と口腔内トラブルの意外な関係!?

2019/02/28

秋田も少しずつ寒さがゆるみ、いよいよ本格的な花粉症シーズンが到来します。日本気象協会によると、今年の飛散量は広い範囲で例年を上回り、秋田も同様の傾向で飛散量は例年より多いと予想されています。 そこで、花粉症が口腔内トラブルを引き起こしやすくなることはご存知ですか?

口の中の乾燥がトラブルを引き起こす

花粉症の三大症状は「くしゃみ」「鼻水・鼻づまり」「目のかゆみ」。鼻呼吸がしずらくなると、自然と口呼吸になり、口の中がカラカラになります。また、花粉症の薬には、唾液の分泌を抑制するものもあります。口の中が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなり、歯周病の原因となる歯垢(プラーク)が付きやすくなります。放っておくと、虫歯や歯周病、口臭などを引き起こします。 他にも、花粉症による副鼻腔炎が原因で歯痛をもたらすことがあります。副鼻腔は上の奥歯の近くにあるため、炎症を起こすことで歯に圧がかかり、歯根の先が刺激され虫歯のような痛みを生じさせるのです。

口腔保湿で対策を!

花粉症の方は、毎日の口腔内ケアはもちろん、こまめな水分補給やマスクの着用など、口の中が乾燥しないように心がけましょう。空気清浄機や加湿器を使ってお部屋の環境を整えることも大切。また、よく噛んで食べるなど唾液の分泌を促すことも効果的です(→参考「唾液のチカラ」https://ishii-shika.net/news/20181207/)。口の中を潤すことで、まだまだ油断できないインフルエンザや風邪などの予防にもなります。
季節の変わり目は、気温差が激しかったり、環境が変わったりと免疫力も低下し体調を崩しやすくなり、口腔内トラブルも多くなります。 最近、口腔がんがテレビなどでも話題となっています。お口の健康を意識して、お気軽に歯の定期健診に足を運んでみてはいかがでしょう? 春はもうすぐ。花粉症の方はもちろん、花粉症でない方も体調管理には気を付けましょう。

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