歯並び・嚙み合わせを良くして健康になろう!

院長ニュース

歯並び・嚙み合わせを良くして健康になろう!

2021/09/30

歯並びや噛み合わせの悪さにによって起こる体の不調

歯の不具合は全身の不調にもつながります。その原因は虫歯、歯周病だけではありません。
さまざまな症状が出ているのに原因がよく分からなくて悩んでいる人は多いと思います。歯並びや嚙み合わせは身体の健康と関係していることはご存知でしょうか?
・頭痛・不眠症・めまい・目の疲れ・高血圧・膝痛・腰通・肩こり・慢性疲労・手足のしびれ、、、など
医師に相談し、検査してもはっきりとした原因が分からないときは噛み合わせや歯の病気を疑ってみましょう。

歯並び・嚙み合わせによる全身への影響

歯の嚙み合わせが悪いと、全身に大きな問題を引き起こすことがあります。
歯並びがよいからといって、必ずしも嚙み合わせもよいとは限りません。上下の歯の山と谷がうまく接触する状態、顎に負担がかからない状態が一番よいのです。
嚙み合わせが悪いと、食べ物がうまく噛めていないことが多く、一部の歯に大きな負担がかかります。その部分の歯や骨がもろくなり、歯を支える骨が下がり、歯ぐきや歯の周りに食べカスが溜まりやすい状態になります。
その影響で虫歯や歯周病が発生します。また、食べ物がうまく嚙めないと胃腸にも負担がかかります。そして、左右のどちらか一方の側の歯で噛むことが続くと顔や顎の筋肉の使い方もバランスを崩れ、結果、表情がゆがんだり、骨格にも影響を及ぼしていきます。
骨格にズレが生じてしまうと顎関節症や肩こり、頭痛が起こる原因にもなります。また骨格のバランスが悪くなることで、姿勢が悪くなったりすることがあります。

歯と顎の健康は連動している!

歯の健康と同時に顎の状態にも注意しましょう。
顎は噛む為に重要な役割をしています。歯が悪くなると顎にも悪影響がでますし、顎が悪いことで歯が悪くなることもあります。
顎関節は耳の前にあり、口を閉じる筋肉はこめかみや頬の部分にあります。顎関節、物を噛むときに使う筋肉、嚙み合わせ、のいずれかの異常により顎に痛みを感じたり、口が開けづらくなったり、頭痛、肩こり、耳鳴りな どの症状が起こるものを、顎関節症といいます。
顎関節にある関節円板は軟骨なのですり減ってしまうと元には戻りません。

顎の状態をチェックしよう!

・口が開かない
・大きく開かない。
・口を開けたり閉じたりするときに痛みがある。
・口を開けたり閉じたりするとき音がする。
・鏡を見ながら口を開けたり閉じたりしたとき左右どちらかに動く。
・嚙み合わせが悪くしっかり噛めない。
・顎やその周りの筋肉が痛い。
・偏頭痛、肩こりがよく起こる。
・歯ぎしりをする。
・頭がスッキリしないことが多い。
※2つ以上当てはまった方は顎関節症の検査を受けましょう。

顎関節症は、初期症状が軽い場合があるので放置されやすい傾向にある病気です。
放置しすぎると顎関節症が慢性化してしまうので、痛みや違和感がいつまでも消えない状態が続いてしまいます。
治療は早期に開始するほど 早く改善させることが出来ます。身体の不調が出てしまう前に、歯並びや、嚙み合わせ、少しでも気になる症状がある方は、早期治療を受けることをおすすめします。
自分に適した治療方法を実践し改善していきましょう。

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